最近は個人情報の取り扱いについての同意書として一枚用意しているケースが大半です。ただし、事前審査申込書に附則してあるケースもあります。
もしどちらもしていない場合は、あくまで年収などから返済比率を出し、希望物件の金額・不動産会社からの情報などで簡単に計算して、通るかどうか確認しただけになります。
本審査では決裁者に出す前に個信の結果や不動産の評価結果を一緒に提出する必要がありますので、もし個信が本審査時であれば、その際に拝辞や条件付きになるかもしれません。
審査については保証会社でも審査をします。
これは保証するかどうかの審査であって、融資をするかどうかの審査ではありません。
ただし金融機関の審査結果が融資可でも、保証会社の審査結果が否決であれば融資はしないのが一般的です。
保証会社に否決にされる人に、不動産担保や連帯保証人のみで融資をするのはリスクがあるからです。